ビタミンシリーズ第三弾!!ビタミンCについて!!ビタミンCの有効性について!

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日はビタミンCについてです!

前回は

https://bodymakerestarts.com/2025/04/19/bitaminnnituite/

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ビタミンCのメリットについてです

体の健康を維持する上で、ビタミンCは様々な重要な役割を果たしています。

  • 強力な抗酸化作用: ビタミンCは、体内で発生する活性酸素という物質の働きを抑える抗酸化作用があります。これにより、細胞がダメージを受けるのを防ぎ、老化や様々な病気の予防に役立つと考えられています。
  • 免疫機能のサポート: 白血球の機能を高め、免疫力を向上させる働きがあります。風邪などの感染症に対する抵抗力を高めるのに役立ちます。
  • コラーゲンの生成を助ける: 皮膚や血管、骨などを構成するコラーゲンの生成に不可欠です。これにより、肌のハリや弾力を保ち、血管を丈夫にする効果が期待できます。
  • 鉄分の吸収を促進: 植物性の食品に含まれる鉄分の吸収を高める働きがあります。貧血の予防や改善に役立ちます。
  • ストレスへの抵抗力を高める: 副腎皮質ホルモンの合成に関与しており、ストレスに対する抵抗力を高める効果が期待できます。

美容面でも、ビタミンCは注目されています。

  • シミの予防・改善: メラニンの生成を抑制する働きがあり、シミやくすみの予防、改善に役立ちます。
  • ニキビ跡の改善: コラーゲンの生成を促進することで、ニキビ跡の修復を助ける可能性があります。
  • 肌のハリ・弾力アップ: コラーゲンの生成を促し、肌のハリや弾力を保ち、シワの予防にもつながります。

このように、ビタミンCは私たちの健康と美容にとって、非常に多くのメリットをもたらしてくれる大切な栄養素です。

ビタミンCは一般的に安全な栄養素と考えられていますが、過剰に摂取すると、いくつかデメリットや副作用が生じる可能性があります。

過剰摂取による可能性のあるデメリット・副作用:

  • 消化器系の不調:
    • 下痢: 最も一般的な症状の一つです。ビタミンCが腸内の水分吸収を妨げたり、腸の蠕動運動を活発にしすぎたりすることが原因と考えられています。
    • 吐き気・嘔吐: 大量のビタミンCを摂取することで、胃腸に不快感が生じ、吐き気や嘔吐を引き起こすことがあります。
    • 腹痛・胃もたれ: 胃酸の分泌を促進することがあり、空腹時に大量摂取すると胃痛や胃もたれを感じることがあります。
  • 尿路結石のリスク: ビタミンCは代謝されるとシュウ酸という物質に変わります。高濃度のビタミンCを摂取すると、尿中のシュウ酸が増加し、特に腎臓に疾患のある方や結石の既往歴のある方は、尿路結石のリスクが高まる可能性があります。
  • 他の栄養素の吸収阻害: 大量のビタミンCが、ビタミンB12や銅などの他の栄養素の吸収を阻害する可能性が指摘されています。
  • 酸化ストレスの可能性: 通常、ビタミンCは抗酸化作用を持ちますが、非常に高濃度の場合や特定の条件下では、酸化促進的に働く可能性が示唆されています。ただし、これは健康な人が通常の食事やサプリメントで摂取する範囲では稀と考えられています。
  • 臨床検査値への影響: ビタミンCは、尿糖や便潜血などの検査値を偽陽性または偽陰性にする可能性があります。そのため、検査前にはビタミンCの摂取について医師に伝える必要があります。
  • 歯のエナメル質の損傷 (チュアブルタイプの場合): チュアブルタイプのビタミンC製剤を頻繁に摂取すると、酸によって歯のエナメル質が損傷する可能性があります。
  • 低カルシウム血症 (高濃度点滴の場合): 高濃度のビタミンC点滴では、カルシウムを体外に排出する働きにより、低カルシウム血症を引き起こす可能性があります。
  • 低血糖 (高濃度点滴の場合): ビタミンCの構造がブドウ糖に似ているため、高濃度点滴によりインスリンが分泌され、一時的に血糖値が低下することがあります。

一般的に、食事から摂取する範囲では過剰摂取の心配はほとんどありません。 問題となるのは、サプリメントなどで大量に摂取した場合です。

摂取量の目安:

  • 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、成人のビタミンCの推奨量は1日100mgですが、耐容上限量は定められていません。
  • ただし、サプリメントなどで1日に1,000mg以上を摂取する場合は、上記のようなデメリットが生じる可能性を考慮する必要があります。

サプリメントを利用する場合は、用法・用量を守り、過剰摂取には注意しましょう。特に、既存の疾患がある方や他に薬を服用している方は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

このように言われています。

摂取量を気を付けてとりましょう!!

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