朝、起きたときふと首や肩が痛くなったことありませんか？
首や肩を動かしたときに痛みが出る場合や、何もしていなくても首や肩が痛い場合があります。
寝違えてしまうことにはいくつかの原因があります。
〇枕の高さや硬さが合っていない
〇寝返りをあまりうたない
〇首、肩、背中の筋力不足
〇疲労がたまっている
〇不規則な生活リズムが続いている
などが挙げられます。
ほとんどの寝違えは時間が経つにつれ痛みが軽減することが多いですが
正しい対処法をしっかりしないと再発したり慢性疾患になる恐れもあるため
正しい対処法で対策をしましょう。
対処法としては
①アイシングをする（冷やす）
寝違えは長時間筋肉が強制的に伸ばされることによって起こる炎症症状です。
炎症には一番アイシングが鎮静効果があるとされているため、痛めてしまっている個所を
保冷材や氷袋などで患部をしっかり冷やしましょう。
冷やし方は、患部に保冷材を当て感覚がなくなるくらいまで10分程度冷やし３０分空けてまた冷やしましょう。
②安静にする
首周辺の筋肉は細く長い筋肉が集まっています。
痛めている筋肉や関節を無理に動かそうとするとさらに痛めてしまうので
症状が出て２～３日は首や肩を動かさないようにしましょう。
寝違えを繰り返し慢性化すると首や肩の痛みのほかに、ストレートネックや頚椎ヘルニアになり
神経が圧迫されて肩、腕のシビレに繋がってしまうこともあるので
症状が出た場合は↑の対処法をすること。
痛みが続く場合は当院へお越しください。
↑↑こちらに正しい枕について記載しておりますので是非ご覧になってください！
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